毎日暑いです!

こんにちは。
毎日暑い日が続いていますがまだ梅雨の真っ最中ですよね?もう梅雨が明けたような暑さですが本当に梅雨なんですかね。

もう工場内はムッとした暑さが漂っていて大型扇風機も熱風を送っているだけで涼しさなんて無いです。でも冬より夏が好きですね。

6月は細かい作業なども多く忙しい毎日を送っておりました。さすがに疲れましたね。
台数こなした割には・・・・。

さて7月に入りましたので本格的に暑さで故障する車両も多くなります。また気合を入れて踏ん張っていこうと思います。

夏の故障といえばオーバーヒートやエアコンの修理などが代表ですが当社も先月だけでもエアコンの修理が3台有りましたね。やはり外気温が高い為エアコンの使用が早まっている為、利きが悪いなど早く気が付くようです。

エアコンの修理で1番多いのはコンプレッサー不良が多く次にコンデンサーの詰り、漏れの順です。

たまたまですが先月は全てコンプレッサー交換でした。2台はコンプレッサー内の異音、1台はコンプレッサーのロックでした。

コンデンサーの漏れも有りましたが残念ながら車両が古くコンデンサーの販売が純正、社外共に販売終了で取り換える事が出来ず残念でした。

東京や関東県内では夏の暑さは半端ないのでエアコンが効かないと大変つらいものが有ります。熱中症にもなりかねないですので修理依頼は多くなります。少しご紹介しますね。

1台はモビリオです。結構コンプレッサーやコンデンサーの詰りで冷えが悪いなど多く見受けます。ご依頼はエアコンが効かなくなったという事でした。早速点検しますと確かにコンプレッサーが作動していないです。ガスは入っていますが入りません。フィールドコイルに電源が来ているか確認しましたら電圧は来ていますのでリレーは問題ないですね。フィールドコイルの不良かと思いましたがベルトを外しプーリーを強制的に回そうとしましたが全く回りません。内部のロックでした。

お客様に確認しましたがエアコンガスの補充などしてはいないという事ですので、自然にロックしてしまったようです。あまり見られない案件です。コンプレッサー内のオイルを抜いてみましたが破片や切子のようなものはあまり見受けられなかったのでコンプレッサーのみ交換しました。

交換後は冷えも大変良く、コンプレッサーの入るタイミングの異常も無いようですので良かったです。全く入らなかった為コンデンサーの詰りを心配していましたが問題は無かったようです。

モビリオ系の車両はコンプレッサーは入るが冷えが続かないというか冷えたと感じたらまた冷えが弱くなるなど症状が見受けられます。あれはコンデンサーの詰りが原因という事が多いです。もしそのような感じを受けるようであれば疑ってみたほうが良いですよ。モビリオ、スパイク、エアウエィヴ、フィット(GD3)は要注意。

そしてまたモビリオです。こちらはエアコンの修理としての入庫ではなくエンジン不調という事でお預かりしました。ご自分でもいろいろ試してみたそうです。スロットルの詰りではないかと思いエンジンコンディショナーで清掃したりと。ご相談受けた際は私もRACVの不調もしくはスロットルの不具合ではないかと思っておりました。

実際に点検をしていきますとエアコンが入った際のエンジン回転数の落ち込み具合は普通ではなかった為コンプレッサーを単体点検致しますとフィールドコイルがオンの状態の際の負荷がものすごく大きくこれはコンプレッサー内部の問題。先にご紹介しましたモビリオと同じようになる前兆でした。

これにはお客様も耳を疑うような感じだったと思います。
まさかと思ったと思います。
これがプロの視点なんですね。経験からの判断とかですね。

また、電動ファンが2個付いていますがラジエーターファンとコンデンサーファンですがこのタイプはいずれも2個同時に回るんですね。しかしその2個とも廻っていません。点検しますと電圧は両方来ていますのでモーターの故障で動いておりませんでした。今でしたら確実にオーバーヒートしてますね。

ということですので一緒に電動ファンを2個とも交換させて頂きました。これで冷えも完璧ですね。同時に修理できて良かったです。

次にシビックSIR(EG6)です。車両は古いですがエアコンの危機は悪くは無いのですがコンプレッサー内からガラガラという異音が発生してしまいます。またコンプレッサーが入るとやたらパワーを食われてしまっています。ホンダ車のあるあるですが、コンプレッサーのリビルトを確認したところ残り2台で終了(DENSOさんの優良品)という事でしたのでお客様に伝えたところそれならば今のうちに交換をして欲しいという賢明な判断をされましたので交換させて頂きました。

やはり交換しましたら大変静かでパワーを食われることなくエアコン使用時もストレスなく走ることが出来ます。
あとEG系のシビックはコンデンサーのプレッシャースイッチから漏れるのが多くみられます。プレッシャースイッチ廻りが油で汚れているようでしたらプレッシャースイッチ交換で解決しますよ。

そして次の車両もEG系CR-Xデルソルです。こちらのお客様はエアコンの冷えが悪いという事でご来店されました。また2年ちょい前にコンプレッサーを交換されているという事でした。点検していきましたところガスは入っていました。フィールドコイルには電源が来ていません。調べたところヒューズが切れています。ヒューズ交換しましたらエアコンは入るようになりましたがコンプレッサー内からガラガラと異音が出ております。またヒューズの切れ方がショートしたような切れ方ですのでフィールドコイルが怪しいのですが一旦これで様子をみて頂きまたすぐに切れるようならコンプレッサー交換を案内しました。フィールドコイル単体の部品も販売終了ですしコンプレッサー内からの異音も大きい為本体交換が適当という事です。運よくリビルト優良品(DENSOさんの優良品)の在庫が1個あるという事でした。こちらはR12用です。やはり数日後再度コンプレッサーが入らなくなったと連絡を受けましたのですぐにコンプレッサーを用意して交換致しました。異音はおそらく代替えフロンを使用してうまくオイルが混ざらなかったのかもしれないですね。

ただこの車両実はコンデンサーもガスが漏れ出ているんですね。但し前回コンプレッサーを取り換えてからガス補充はしていないという事ですので一応ご指摘はしておきました。交換したくてももう純正、社外品も販売終了でどこにも在庫は無いという事でした。残念ですが・・・。コンプレッサーがあっただけでも良かったかなと思います。

今回は夏特有のエアコン修理を御紹介しました。あとよくある例ですがエアコンガスを補充しますと宣伝しているのをよく見かけます。ただここに落とし穴が有るので気を付けてください。安易にエアコンガスを補充しないでください。もし利きが悪く補充してみようと思うなら補充ではなく一旦抜いてもらってからしっかりと真空引きをして新冷媒を充填してもらってください。補充の場合によくあるケースで入れ過ぎてしまい余計に効かなくなったとかコンプレッサーがロックしてしまったなどのケースが見られます。あとは出来る限りきちんとした整備工場やデンソーさんなどプロショップで補充や入れ替えなどを頼んでいただいた方が良いと思います。

to be continue

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