忙しい毎日を送っています

こんにちは。新年が明けてもう12日、新年の営業がスタートして6日が経ちました。昨年末からの修理も有り忙しい毎日を送っております。正月気分を味わえぬままもう6日が経ちました。

でも暇でいつまでも正月気分でいるよりは良いですね。清々しくトラブルシューティングと日々戦っております。

さて昨年末お預かりしましたRB3オデッセイですが無事修理が終わりました。なかなか再現性に乏しい症状でしたので原因を特定するのに大変な症例でしたが最終的には当社の経験や判例に元付き修理を行いました。原因はフルードの劣化からプーリーのコントロールシステムにタイムラグが出ていたという事です。冷間状態では出ずらく完全温間状態で坂道など負荷の掛かるところで、キックダウン的な状態を作った際滑ってしまうなどの症状が出ていたようです。

しかしこれでもう大丈夫だと思います。同じ状態の再現が出来ませんでしたがCVTの特性が明らかに変わったのが体感できるほど変化しております。全体的にトルク感が増したのとプーリーの段付きのようなショックも無くスムーズに加速をしていきます。また、エコモードにした際の加速のもたつきが非常に小さくなりました。

CVTでエコモードが付いている場合、エコモード状態で走行した際やけに力が落ちると感じるならCVTの状態はあまり良くないと思ってください。エコモードを解除した場合との差が大きいと感じたら要注意です。多少の場合はエコモードですから点火時期なども影響していますので仕方は無いですが。

簡単なチェック方法ですので試してみてください。

さてもう1台のモビリオスパイクですがエンジンの状態は元に戻りましたので次はCVTの方に移ります。Dランプも点滅をしていた形跡が有りました。ECUに記録が残っておりました。やはりCVTも異常な状態です。

実はホンダ車の場合オートマに異常が出た場合メーター内のシフトランプDが点滅をします。この場合はすぐに走行を辞め停止してください。との警告になります。ただしこのDランプの点滅はめったには付きません。正直点いてもおかしくない状態でも点かないことが多いです。そんな状態の車両が点滅するというのはよほどの事なんですね。

このケースの場合はCVTフルード交換やATF交換で再起するとは思わないでください。人間でいえばもう手術せんと死んでしまうで!という状態と認識してください。騙し騙しまだ乗れるやろ?なんて思わない方が良いです。治せるものも治せなくなりますからね。

このモビリオスパイクはどちらかというと騙し騙し乗ってきた口です。このCVTはトルクコンバーターが無いので無理したりフルード交換を怠っていますとよくあるジャダーなどに繋がります。仕方ないんですね、スタートの際スタートクラッチを利用して発進していますからクラッチを痛めてしまうような発進の仕方やフルード交換を怠ってしまうとジャダーが出てしまいます。

ただ良い事も有ります。乗った事のある方ならわかりますが発進加速が非常に良いですよね。これはトルクコンバーターが無いからなんですね。そして燃費にも非常に貢献しています。

悪いところばかりではないので所有している方はメンテナンスだけ間違わなければ非常に良い車と感じると思いますよ。

はい、そしてこのCVTも走行中にギヤが外れたようにエンジン回転数が更け上がってしまう事があるという事です。点検して調べた結果プーリー側の切り替えだけでなくスタートクラッチ制御も実はうまく出来ていなかった形跡が有りました。ジャダーは一切なかったんですが。

機械は噓つきませんからちゃんとその形跡が有りました。これでエンジンの状態も戻りCVTの状態も良くなりましたので実際走行のテストを行った結果ですが全く不安を感じさせない結果でした。

これでお客様に引き渡せます。今後は良い状態を保つためメンテナンスはちゃんと行ってもらいたいですね。

さて次のお客様は千葉県よりご来店頂きました。アコードワゴンCF6です。大変大事に乗られているようで綺麗な車です。このモデルはスタイルもよくかっこいいモデルですよね。個人的にも好きな車です。今回ご依頼いただいたのは冷間時のみですが例えば朝エンジン掛けて発進しようとしますがギヤは入っているようだが前に進まない。そのままエンジンを長めに暖機しているとようやく動き出し走るそうです。

当店にご来店頂いた際は当然ですが普通に走ってきていますが、いろいろ話をしていきますと停止の際ドンという後追いショックなども有るそうです。またお客様は念のためオートマに関わる部品なども事前に購入していたりと感心するオーナー様です。こんな状態になっているのでATFの管理は行き届いていないのかなと思いきやATFは1年に1回部分交換ではありますがここ10年くらいはやって来ているそうです。

う~ん?そんなんでこんな状態になるのかな?と首を傾げる案件。
以前にも同じような経験はありました。但し、そのケースは社外フルードの交換歴が沢山あった方だったですね。その為クラッチの滑りやシフトソレノイドに影響を与えてしまっていたという結果でした。今回も似たケースにはなります。たまたまソレノイドもお持ちだというので一緒に交換はさせていただきました。

しかしメインはオートマ内部の洗浄とフルード交換です。今入っているフルードは純正のDW1という事ですので当店も同じDW1を使用します。そして交換する際当店は必ずシステム点検を行います。そこで判明したのが2速の変速ショックがあるのではないかという事です。あくまでもシステム点検結果からの判断ではありますが、そこでお客様に聞いたところやはり走り出しでなかなか2速に入らない時もあるそうです。先ほどヒアリングの際後追いショックも有る事なので大体主原因は判ってきました。おそらく2速のアキュームレーターピストンではないかと。これなら症状と合致します。ただアキュームレーターの場合オイルリークが多いのですが症状からするとそうではない気もしますが。

とりあえず内部洗浄を行ってその都度システム点検を行っていましたら明らかに少しずつ改善しているような兆しが有ります。そして徹底洗浄を行い新油を注入してソレノイドを交換。そして実際走行を行いました。

いや~とてもとてもそんなお聞きしているようなオートマには感じません。また後追いショックも全く出ません。今の状態では合格点を上げられる状態です。ただ冷間状態にいろいろ不具合が出るという事ですので今は何とも言えませんので乗って頂いて結果をお聞きするしかありません。当店としては出来ることやりましたので改善していると良いと思います。

さて今回はこんなところです。また次回をお楽しみ!

to be continue

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です